
たかぴです。気になりすぎているPixel 6/Pixel 6 Proのレビューを各商業メディア、YouTubeなどから抜き出し、わかりやすくまとめました。カメラは素晴らしく、ビジネスにも向いている1台に仕上がっているようですね。

Pixel 6/Pixel 6 Proの価格、発売日情報
発売日:10月28日
Google Store SIMフリー版価格(税込み):
Pixel 6 (128GB):7万4800円、Pixel 6(256GB ブラックのみ):8万5800円
Pixel 6 Pro(128GB):11万6600円、Pixel 6 Pro(256GB ブラックのみ):12万7600円
※au(Pixel 6)、ソフトバンク(Pixel 6/Pixel 6 Pro)の価格はわかり次第情報を追記します。
auではPixel 6のみ、ソフトバンクはPixel 6、Pixel 6 Proの両方を取り扱い。Google StoreではSIMフリー版が購入可能です
SIMフリー版でドコモ回線を使う場合は注意。5G周波数「n79」に対応せず

SIMフリー版を購入すればドコモのSIMでも4G、5Gを通信できると思われますが、ドコモに割り当てられている5Gの周波数は「n78、n79、n257」です。ドコモの瞬足5Gであるミリ波(n257)にはPixel 6/Pixel 6 Proは対応していいますが、広範囲をカバーするSub6(n78、n79)のうち、片方に対応していないのは痛いですね。
Googleは「ドコモと楽天モバイルの5Gネットワークには後日行われるソフトウェア・アップデートで対応する」としているが、対応バンドが追加されるのかは不明。なので、ドコモユーザーと楽天ユーザーは、Googleのソフトウェア・アップデートが行われるまで購入は控えたほうが無難でしょう。

日本の大手キャリアに割り当てられている4G、5Gの周波数を知りたい人は、ケータイWatchの記事が詳しいので確認してください。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/review/1225018.html
Pixel 6/Pixel 6 Proレビューまとめ
まずはポジティブな情報から。
ケータイWatch - 圧巻のカメラ性能! 「Google Pixel 6 Pro」は望遠も夜景もスゴい!
圧巻のカメラ性能。本当に写真撮影をエンジョイできる端末に仕上がっていると感じた。豊かな描写、使える望遠カメラ、美しい夜景モードと実に使いでがある。独自のチップ「Tensor」の威力で動作もキビキビしており頼もしい。長時間もつバッテリー、そして5G(ミリ波も)対応とスキがない。(管理人引用&要約)
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/review/1361176.html
PC Watch - 独自SoC採用のGoogle製ハイエンドスマホ「Pixel 6/6 Pro」をレビュー
TensorのAI処理のおかげで、翻訳処理や文字起こしなどの機能が大幅に強化されている。実際に会話形式の翻訳機能を試してみたが、しゃべってから翻訳されるまでの時間が非常に短く、これなら実際に会話する場面でも十分活用できそうだと感じた。同様に、SNSアプリ利用時などの音声入力も非常に便利。たまに言葉と違う文字入力になることもあるが、精度はかなり高く、文字入力よりも素早く入力できて、こちらも非常に便利だ。録音アプリの日本語文字起こしだ。こちらも、想像以上に精度が高い。(管理人引用&要約)
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/1361206.html
engadget - Pixel 6実機レビュー。確かにAIを実感、カメラは楽しい機能満載(石川温)
Photoshop職人に頼んでいた修正内容が、Tensorが一瞬で修正できる(消しゴムマジック)。AIが便利で素晴らしいと感じたのが「レコーダー」アプリで、クラウドではなくデバイス上で処理してくれるので安心。ベンチマーク結果は結構イケていて、いろんなアプリを起動して使ってみたが反応なども快適で申し分のない操作性。Android 12となり、新しいデザインテイストで、メニューの切り替えがやりやすくなっているなど、使い勝手が上がった印象だ。(管理人引用&要約)
https://japanese.engadget.com/pixel6-165539730.html
IT media - 独自プロセッサ×高画素カメラの効果はいかに? 「Pixel 6 Pro」全力レビュー(前編)
Tensorの“力”を使う、現時点ではPixel 6シリーズでしか提供できない撮影機能もある。躍動感のある写真を撮影できる「モーションモード」がそれだ。モーションモードには流し撮りをする「アクションパン」と、1つの写真の中に“動”と“静”を記録する「長時間露光」の2種類が用意されている。アクションパンを使うと、シャッターを押すだけで簡単に流し撮りが撮れる。(管理人引用&要約)
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2110/26/news076_3.html
ほかにもレビューのリンクを載せておくので、気になる人はぜひ読み漁ってください。
engadget - 使ってわかった。Pixel 6が『生産性爆上げスマホ』と断言できる理由
engadget - 「Pixel 6」のカメラ・ボイスレコーダーを試す。望遠は4倍以上のズームが実用的に(石野純也)
グーグルらしい進化を遂げたPixel 6/6 Proですが、難点を挙げるとすると、指紋センサーの精度の悪さと遅さです。Pixel 6/6 Proは同シリーズとして初めて画面内指紋センサーを採用していますが、この反応がとにかく悪く、PINを入力したり、パターンを描いてロックを解除した方がスムーズなほど。ディスプレイ下のセンサーの場合、センサーの位置が画面を見なければ分からないため、使い勝手の悪さに拍車をかけています。(管理人引用&要約)
https://japanese.engadget.com/pixel6-200005597.html
PHILE WEB - グーグル「Pixel 6/Pro」速攻レビュー、最新機能盛りだくさんの“使える”5Gスマホ

YouTubeのPixel 6レビューを見ると、割と辛辣なのが多い?
↑石川温さんのレビューで、engadgetと内容が重複していますが、1分53秒あたりから「レコーダー機能」を実演してくれています。文字起こしの精度の高さがよくわかります。恐ろしいほど精度が高いですね。しかもリアルタイムとかすごすぎる。
旅人ITライターさとるさんの動画はわかりやすいですね。発熱のチェックなども実際に測っていますからね。
Pixel 6/Pixel 6 Proレビュー横断総括。カメラとAIがめっちゃ凄い。気になるのは周波数対応と指紋認証

やはり凄いみたいです。以下がレビューを横断してみての総括です。
- 望遠4倍は使いやすい。それ以上のデジタルズームも実用的
- 「消しゴムマジック」で不要なものを消せるのは便利
- 「モーションモード」の「アクションパン」で簡単流し撮り
- 独自SoC「Tensor」の性能も良好。ハイエンドクラス
- 同時翻訳やレコーダーの文字起こしも超実用的
- ドコモor楽天モバイルユーザーで「5G」を使いたいならソフトウェアアップデートを待て
4倍ズームがかなり便利なようなので、お金に余裕があればPixel 6 Proを買いたいところですね。
